【当面の休診日について】

8月: 8月11日(木)~8月16日(火)は夏季休診期間です。 

              さらに、 8月27日(土) ・・・ 以上を休診いたします。

9月: 9月10日(土)、9月24日(土) ・・・以上を休診いたします。

10月: 10月8日(土)、10月22日(土) ・・・以上を休診いたします。

11月: 11月5日(土)、11月19日(土) ・・・以上を休診いたします。

★土曜日は、不定期に休診いたしますので、ご予約されずに受診される場合は、必ずお電話にてご確認の上、受診ください。

   

  

       

嶋田クリニック開院15周年記念講演会(まだ詳細は決まっていませんが)】

 ●日時:平成23年10月29日(土)14時開始

 ●場所: 栂文化会館・3階視聴覚室

 ●講演:

 <第1部>「車いすの語り部」南光仁子氏

「障がいがあるからとあきらめずに、自分らしく生きてきた半生(仮題)」  

 <第2部>嶋田クリニック 院長(演題未定)

 

 南光さんはご自身の前向きな生き方を綴った本を出版され、そのことが新聞にも報道されています。   きっと、元気をいただけるようなお話になると期待しております。  院長はまだ演題を考え中ですが、参加された皆さんにお役に立てるお話をしたいと思っております。 

   

 後日詳細なご案内をいたしますが、ご参加ご希望の方は、事前に必ず受付までお申し込みください(席が限られておりますので、事前のお申し込みのない方にはご参加いただけない可能性があります)。 ふるって、ご参加をよろしくお願いいたします。

  

   

   

【子宮頚がんワクチンのご案内】

 日本では20歳代から30歳代の方で子宮頸がんにかかる方が増えています。 このがんの発生については、ヒトパピローマウイルスの感染が主な原因とされ、ヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンが医療機関で接種できるようになりました。 効果を高めるために3回行う必要があり、本来1回あたり1万5千円前後かかります。 しかしその接種費用が高額なため、この子宮頸がんを予防するワクチンの接種に係る費用の助成を開始されています。

  しかし、ワクチンの供給量が不足し、医療機関での予防接種の実施が困難な状況が続いておりましたが、ようやくワクチン供給量の確保が確認できたことで、対象となる女子全てに接種が可能となりました。

  

 接種については、任意接種(予防接種法に定められていない予防接種)となります。

 保護者の方の同意のもと予防接種の効果や副作用等についてご理解いただいた上で、接種するかどうかの判断をしていただくこととなります。

   

 <対象者> 現在、中学校1年~高校2年の女子。

 ※ただし、高校2年生は平成23年9月末日までに1回目の接種を開始した場合に、以降も助成対象となります。  

  

 6カ月の間で、初回、2回目(1カ月後)、3回目(6カ月後)の計3回の接種を、腕の筋肉に注射します。※3回接種しないと十分な予防効果が得られません。

(1)予約が必要です。(3回とも、同一医療機関で受けて下さい)

       (当院でも実施しています)

(2)接種日当日は、母子健康手帳や予防接種手帳など(予防接種の状況が確認できるもの)、健康保険証を必ず持ってきてください。

 接種費用は無料ですが、平成24年3月末までの助成制度であるため、3回とも無料になるためには、本年9月末までに1回目の接種が終わらなければなりません。

  

 また、ワクチンの接種ですべての子宮頸がんを予防できるわけではありません。がんの早期発見のため、お近くの検診協力医療機関(主に産婦人科)で受診(自己負担500円)いただけますので、20歳を過ぎたら、定期的に子宮がん検診を受けましょう。