◆当面の休診日のお知らせ◆
当面の休診予定日をお知らせいたします。
*6月:6月14日(土)、6月28日(土)は休診。
*7月:7月5日(土)、7月19日(土)は休診。
*8月:8月2日(土)、8月30日(土)は休診。
 
夏季休診期間は8月11日(月)~16日(土)で、この期間は全面休診となります。
土曜日は不定期に休診いたしますので、ご予約なしに受診される場合は予め必ず電話にてご確認下さい
 
院長が「医者選び」の本に「実力医師」として掲載されました!
 
「最新版・迷ったときの医者選び・関西」
 
(角川SSコミュニケーションズ)
医者が病気にかかったときに自らかかりたい名医を推薦!」というモットーで、「病院や肩書きにとらわれず、実力本位で専門医個人を厳選」した375名の中に、院長が神経内科で取り上げられました!!非常に名誉なことと思うと共に、それに恥じないように今後ますます気を引き締めて日常医療に当たっていきたく思います。(院長)
 
只今,電子カルテの稼動準備中!
 
 今年2月にデジタル・レントゲンを導入し、その運用にようやく慣れてまいりました! レントゲン画像がすぐに診察室のコンピューター画面に写し出されるため、レントゲン撮影後の待ち時間がうんと短縮され、導入した利点を実感しています。 「診療のIT化」第2弾として、電子カルテの運用に向け、着々と準備が進んで来ています。すでに大病院では電子カルテが当たり前になり、病院に引けをとらないクリニックとして、病院との連携を進める上でも、電子カルテ導入は避けれないものと導入を決心いたしました! 電子カルテ導入の利点として、・過去の情報がきっちりと正確に保存・管理されるため、「どんな治療がなされたか」「検査データの推移」など、お問い合わせがあれば、すぐに検索し把握することができる・他の医療機関などへ情報提供する際、文書などが早く作成できる(読みにくい字で書かずに済む)などがあります。 しかし慣れるまでしばらく時間がかかりそうで、導入当初はもたもたして患者の皆さんにご迷惑をおかけすると予想されますが、どうかご容赦を!!(「まだ始まっていないのに謝ってどうするんじゃい!」と言われそうですが・・・) (院長)
 
医療を受けられる上での 皆様へのお願いとアドバイス
1.受診時には「おくすり手帳」や「薬剤情報提供書」をご持参下さい!!
 複数の医療機関に受診されている方も多い現状がありますが、各医療機関でもらっている薬が何かお互いの医療機関に正確に伝わらないと、同じような薬が重なってしまったり、薬の相互作用で副作用が出たり効果が弱められたりするなどの不都合が生じます。 また、患者さんが「いつもの青いカプセルの薬が欲しい」などと言われても、医師が勘違いするなどの間違いが生じる危険があります。 そういう不都合が生じないようにするために、薬局などで薬の内容を書いてもらう「おくすり手帳」や、処方された薬の情報が記載された「薬剤情報提供書」等を、必ず受診時に受付や担当医にお示しになって、現在服用されている薬の事が正確に伝わるようにして下さい。
 
2.お体の調子が悪い時は、月~金の午前中に早めに受診して下さい!!
 昨今、病院の医師が減り続けている「医療崩壊」の現状のもと、救急車を要請しても希望の病院で診てもらえることが困難な状況となってきています。特に時間外、特に夜診や土日祝日では、たとえ我々開業医が病院に直接要請しても引き受けてもらえない事例が急増しています。 もし体調が悪い場合は、開業医に受診される場合は、できるだけ、月曜~金曜の午前診の始め頃に受診して下さい!! その時間帯なら病院に紹介する場合でもスムースに連携がとれ、病院の本来の受付時間内に一旦紹介すれば、たいていは担当医に診てもらえますし、一旦診てもらえた後は、時間外で病状が悪化した場合でも病院で何らかの対応をしてもらえる可能性がぐっと高まります。
 
3.当院でのスムースな受診のために
●「採血だけなのにこんなに待たされて!」等、患者の皆様からお叱りを受けることが続いたため、採血の方を今後優先的に早く対応させていただくこととしました。 しかし患者さんの集中する時間帯には一定の傾向があり、特に月・金の午前診直後は混雑いたします。 採血なら、午前診後半(11時~12時)や夜診帯なら、すぐにできることが多く、理学療法や注射などの処置も、午前診なら10時30分~11時30分、夜診なら16時30分~18時ならスムースに対応できやすいと思います。
 
●予約されずに受診される場合は、申しわけありませんが、予約の患者さんを優先するシステムですので、どの時間帯に来られても1時間ほどは待っていただくこととなります。午前診開始時に受付される方は早めに対応可能です。(但し、ご病状によっては、予約なしの受診をお断わりする場合があります)前述の通り、急いで病院に紹介する必要のあるようなご病状の場合、特に午前診の早めにお越し下さい。
 
健康情報:最近の報道から
1.4つの習慣で14年長生き:英の調査で判明
 英ケンブリッジ大学の研究チームは、英南東部の45~79才の健康な住民約2万人を対象に、死亡率と生活習慣との関係を解析した。その結果、1.喫煙しない 2.飲酒はワインなら1週間にグラス14杯までにとどめる 3.1日に最低こぶし5つ分程度の野菜・果物をとる 4.1日30分ほどの軽い運動をする 以上4つの習慣がある人は、4つともない人よりも、同年令で病気による死亡率が4分の1と低く、14年分の寿命に相当することがわかったとのこと。習慣と最も関連するのは心臓や血管など循環器系の病気だとのこと。
 
2.運動不足で細胞が10歳老化:英の調査で判明
 英ロンドン大学の研究チームは、18~81才約2400人に運動習慣等を聞くと共に、細胞の染色体にある「テロメア]という構造を調べた。「テロメア]は構造変化が老化と関連しており、その結果、運動を週16分程度しかしない人の細胞は、運動を週3時間余りする人と比べて、10歳程度老化が進んでいることがわかったという。喫煙者や肥満者も老化が進んでいたという。
 
新スタッフ自己紹介コーナー
 さらに2名の優秀な新スタッフを迎え、ますます活気が出てまいりました。 宜しくお願いします。
 
看護師 密野祥子
 4月14日より勤務させて頂いております。以前は、昭和62年より12年間、旧・国立泉北病院で勤務し、その後は5年間泉北ニュータウン内の保育園で勤務していました。 3年間仕事から離れていましたが、もう一度医療の現場で看護に携わりたいと思い、この度嶋田クリニックで勤務させて頂くことになりました。 皆様との出会いを頂いたご縁に感謝し、精いっぱいがんばりたいと思っています。 未熟な点、力不足な点も多々あるかと思いますが、日々成長していけるよう努力してまいりますので、よろしくお願い致します。
 
看護師 佐野亜紀
 初めまして。血液型はB型で、おひつじ座です。 まわりの人からはおもしろい、ユニークとよく言われます。母親からは変人と言われたりします。 自分では優柔不断なところが欠点かなと思っています。 これからも勉強を続けてより良い看護ができるように頑張ろうと思っています。 よろしくお願いします。
 
院長お勧めの本
 
●新潮新書:「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫著)700円
題名の面白さに思わず手に取り、買ってしまいました。なぜ通常のダイエット法ではリバウンドするのか、無理なくやせるためにはどうすれば良いか、医者の私が読んでも納得するような説明がなされ、説得力ある内容です。まずは食べている内容をきっちりと把握(レコーディングダイエット)することから始め、自分の食習慣の見直しから!(副院長の声:「理解するだけじゃダメよ! 実行しなきゃ!」 院長:「了解!!」)
 
●角川oneテーマ21:「ああ、阪神タイガース」(野村克也著)700円
私も熱烈な阪神ファンですが、このチーム事情が徹底的に分析されていて、面白く読めました。 組織をどう活性化させるか、人をどう育てるか、自分のクリニックに当てはめて考える機会になりました。タイガースファンの人はもちろん、そうでない人にも読んで頂きたい。(院長)