◆ 休診日・夏季休診期間のお知らせ ◆

7月19日(土)は、臨時休診いたします。

☆夏季休診期間: 8月13日(水)~19日(火

以上の日や期間中は全面休診となりますので、ご来院されないようご注意下さい。

 


 

◆ 院長関連の、企画のお知らせ 

三つ葉の会 市民向けシンポジウム

 ●日時: 令和7年5月31日(土)午後2時~午後4時

 ●場所: 栂文化会館3階 第一講座室

 ●テーマ: 「介護予防と健康づくりについて

         ~ 泉北に出来るだけ長く過ごせるためのコツ」

 

当院院長が会長を務める「三つ葉の会」では、市民の方々にお役に立てていただけるような企画を次々と行ってまいりました。

今回は、年齢を重ねていっても、出来るだけ長く、この住み慣れた泉北に住み続けるための日々の生活の心掛けについて、改めて知っていただき、実行していただこうと、企画いたしました。

 

<第1部> 持病や何らかの障害があっても元気に暮しておられる、ご高齢の住民の方々にご登壇いただき、元気に過ごすためのコツをお話しいただく予定です。 実際に当院にご通院いただいている方々がご登壇されます!!

<第2部> 当院の院長が元気に過ごすための日々の心がけについてご講演いたします。

<第3部> 各職種の方々と第1部にご登壇いただいた住民の方々とともに、当院院長が進行役になって、意見交換・シンポジウムをいたします。

 

・・・ 詳細なチラシはクリニックにあります。 また、チラシの内容は、三つ葉の会ホームページで掲載しています。

◎ 三つ葉の会 ホームページ ・・・ https://www.mitsubanokai.com/

 

参加費は無料ですが、参加申し込みをお願いします(「氏名・住所・連絡先☎」を記載の上、FAXにて・・・072-299-2803(すまいるセンター)

 

※三つ葉の会とは・・・

「高齢者をはじめ、すべての市民にとって住みやすい泉北地域にする」ことを目指して、医療・介護・福祉・住まい・地元の各種企業等の有志が集い、日々活動しています。                                               院長

 


 ♠  院長が2冊目の本を出しました! ♣

(タイトル)「嶋田先生、親の介護って どうすればいいんですか? 」 

 

約6年前に、初めて本を出させていただきました(「医師は40歳までに「病院」を辞めなさい~超高齢社会に必要な町医者のススメ」)が、このたび、同じ幻冬舎から、2冊目となる、「嶋田先生、親の介護ってどうすればいいんですか?」とのタイトルの本を出させていただきました!(税込 990円)

 

介護の具体的なイメージやあり方については、なかなか理解することが難しいですが、しかし、介護は突然必要に迫られることが多いのが実情です。 また、親の方も、身体が弱ってくる状況が差し迫らないと具体的には考えづらいと思います。 介護や人生の終末期のことをもっと早い時期から知っておいてもらえたら・・・と考えさせられる症例を数多く診てまいりました。 親子共々、出来るだけ後悔が少なくなることを願って、この本を書かせていただきました。

 

(大げさな書き方になりますが、)私がこれまで町医者として医療をさせていただいた「医者人生」の集大成となった本だと、自負しております。

 

これから親御さんの介護に関わるであろう 若い世代の方々のみならず、子供たちにどのように関わってもらったら良いのかを具体的に考え、イメージを持っていただくために、ご高齢者の方々にも是非ともご一読いただきたいと願っております。

 

大きな書店の介護コーナーにも置いていただいているようですし、Amazon等でも購入出来ます(「嶋田 介護」で検索していただくと、ヒットします)。

 

また、当クリニックでも販売させていただいております(税抜きの900円で、ご希望の方にはサインもさせていただきます)。           院長

 


♡ 映画「はたらく細胞」を観て ♡

      事務スタッフ 田中

 

先日、はたらく細胞という映画を観に行きました。37兆個の細胞が一人の身体の中で寝ている間も奮闘しながら働き、毎日休まず、外敵(病原菌やウィルス)と日々闘ってくれている様子を面白く擬人化している映画です。

 

普段意識したことがなかった細胞の役割を知り、健康に毎日を過ごすことの大切さを改めて実感しました。 例えば病気になった細胞も、元は自分の中にあった細胞です。 自分の仕事を愚直に全うしたと思うと切なくなります。

37兆個の細胞に支えられ、細胞達の健気な闘いのおかげで生かされていると思うと、自分の体を労ってあげたくなりました。

 

早寝早起き、適度な運動、バランスの取れた食事で自己管理の大切さを心がける事はもちろんですが、もう一つ大切な事は笑う事です。 笑う事で免疫力が上がり、記憶力もアップします。 口角を上げるだけでも脳は、笑っている→楽しい事があると勘違いするそうです。(メンタルの状態も上向きになります!)

 


  ♡ 紫外線対策のお勧め ♡

      看護師 藤嶋

美容の大敵ともいえる紫外線。 3月から徐々に強くなり始め、5月~8月がピークとなります。 先日お花見に行った時、暑かったので腕まくりをしていました。 その日の夜、手の甲に粟粒くらいの湿疹がでて、痒くてたまらずアイスノンで冷やすということがありました。

 

春先など急に強い紫外線を浴びると湿疹が出てしまうので気をつけていましたが、その日は桜にみとれてうっかりしていました。 これからは日焼け止めを塗り、アームカバーをしたいと思います。

 

紫外線対策として見落としがちなのが、頭皮や髪の毛への対策です。 UVカット効果のあるオイルやスプレーを使用することや、帽子を被ることによりダメージを軽減できます。 帽子はツバが広く、襟元までカバーできるタイプを選ぶのがおすすめです。

 

また日傘を活用することも大切です。最近では、ほとんどの紫外線をカットできる優秀な日傘や、男性でも使用しやすいデザインの日傘もみられます。これから暑くなるので、帽子や日傘は熱中症予防にも役立ちます。

 

自分にあったアイテムを活用しながら、紫外線が強くなるこれからの季節に備えていけたらと思います。

 


  ♂  一人“回想療法” ♀         ~このGWに、昔住んでいたところを散策~       院長

 

特に過ごし方を決めていなかったGWの休み、自分が幼少期に過ごしていたところを歩き回ってみようと、ふと出かけました。

 

私は小学校6年まで、前の万博が開催された吹田市に住んでいました。

一度乗りたかった「JRおおさか東線」(久宝寺から乗車)で、「南吹田」で下車。 元は城東貨物線で、かつて蒸気機関車が煙をもくもく上げて走っていたのに、また、周りは田んぼや空き地だらけだったのに、もうその面影は全くないが、見渡すうちに幼少期のイメージがどんどん湧き出しました・・・

 

はやる心で、かつて住んでいたところへと歩いていくも、やはり当時の家々は全く姿を変え、表札を見ても知らない名字だらけで、50年以上の月日がたったことを痛感・・・  しかし、当時の友人の家々をめぐるうち、友人の名字の表札が掲げられている家も見つかりました! 「今は子供さんが住んでいるのかな?」などど、想像するのも楽しかったです。

 

当時の通学路に沿って、歩いて行きました。 当時はとても長く感じた通学路も、意外と短く感じました(徳永英明の歌のフレーズの「大人になったからなのか~♪」が脳裏に浮かびました)。 しかし、当時あった、お米屋さん、お寿司屋さん、散髪屋さん、スーパーマーケット、歯医者さん、プラモデル屋さん、文房具屋さん等々、無くなっていて、ガッカリ。 小学校も随分変わっていました。 一方、旭町商店街で、昔からあった本屋さんを見つけたり、友人の親御さんが営業していた散髪屋さんもリニューアルされていたり(今は本人や子供さんが理容師なのかなあ・・・)、嬉しい気持ちになりました。

 

道は、様相がかなり変わっているところが多いものの、当時のつながりのままで、記憶をたどりながら、なじみのある神社、公園など、かなり歩き巡りました・・・ 足の裏に水ぶくれが出来、膝なども痛くなりましたが、脳は大いに活性化された気がします。 「一人“回想療法”」といったところでしょうか?

 

かつて住まれたところを巡るのもいいですよ!