◆◆ 休診日のお知らせ ◆◆

 

☆10月12日(木)は院内行事のため休診いたします。

・・            以上の日はご来院されないよう、ご注意下さい。

 

 

 

☆★ 健康教室開催のご案内 ★☆

 

 昨年秋は、クリニック開院20周年の記念行事を開催させていただいたため、恒例の健康教室をお休みいたしましたが、2年ぶりにこの秋に健康教室を開催いたします。 お一人の患者さんが複数の医療機関に受診することが当たり前になっていますが、それぞれの治療内容がしっかりと伝わり合わないと処方薬が重なったり処方薬どうしが影響し合ったりしてしまうことがあります。 また、救急搬送される場合、日頃の病状や治療内容が救急病院で把握されないと、そこでの対応に困られることが多々あります。 医療機関に受診する場合の心掛けや日頃の準備などについて、患者の皆様方に是非とも日々実践していただきたいことを、院長がわかりやすくお話させていただこうと思っております。(右欄の記事のようなお話の予定です)

 

☆テーマ:「医療機関を受診する際に心掛けてい

ただきたいこと  安全かつ効果的な治療のために」

●日時:平成29年11月29日(水)14時開始

●場所: 栂文化会館・1階研修室(15時半まで)

 

 ご参加ご希望の方は、事前に必ず受付までお申し込みください(席が限られておりますので、事前のお申し込みのない方にはご参加いただけない可能性があります)。 ふるって、ご参加をよろしくお願いいたします。 (院長)

 

 

 

★ インフルエンザワクチン接種の予告 ★

 

 10月23日~来年1月31日の期間、例年通り当院で実施する予定をいたしております。 特に予約は不要で、診察時間内に適宜お越しいただければ接種できるように、また定期受診されている方は受診の際に接種できるように、現在準備中です。 費用も昨年と同様とする予定です。詳細は改めてお知らせいたします。(院長)

 

 

 

◆ 日々の診療で困ったことあれこれ ◆

 

 スムースかつ的を得た診察や治療を日々心掛けておりますが、困る事態にたびたび遭遇します。

 

・他の医療機関の治療内容がわからず困った!!

 いろんな症状で当院を受診していただくのですが、他の医療機関から出されている薬がわからず、とても困ることがよくあります。 骨粗鬆症で整形外科に受診しているが薬の情報を持ってこられなかった方が、足がしびれるとの症状で来院され、精査の結果下肢の血流低下を認め、当院から血流改善剤を出しました。 後日その整形外科から出ている薬をみると、同じような血流改善が出ていることがわかり、あわててご自宅に電話して私の出した薬を止めてもらったことがあります。 そのまま一緒に服用続けると出血を起こす危険がありました。 骨粗鬆症の場合、背骨が変型して神経圧迫が生じ、その治療で血流改善剤が一緒に処方されることがあります。 他の医療機関から出ている薬が十分に把握できなければ安易に処方しては行けないな・・・と冷や汗を流しました。 皆様、複数の医療機関を受診されている場合は、必ず他の医療機関の薬の情報を全てお示し下さい。

 

・ご高齢者の受診の際は、時々はご家人同伴で!!

 ご高齢者でもしっかりされている方も多いのですが、御当人のお話だけでは症状をしっかりと把握できずに困ることがあります。 また、御当人の病状や当方の治療内容をご家人が把握されていない場合、急にご自宅で倒れられて救急搬送されて、付き添っているご家人が日頃の症状や治療内容を伝えられず、救急病院の担当医が対応に困ったという話もよく聞きます。 時々で良いので、ご高齢者の患者さんの診察に身内の方も同伴していただくようによろしくお願いします。

 

・ケアマネさんなどの情報もお知らせ下さい。

 介護保険のデイサービス等を受けている場合、サービス内容の見直しが必要な場合があります。 ケアマネさんの連絡先をお知らせ下さい。(院長)

 

 

 

💖  夏バテとは? 防ぐポイント! 💖 

     看護師  長谷川 文子

  

残暑厳しい毎日が続いていますが、皆様体調は、いかがですか? 夏バテとは、高温・多湿な日本の夏の暑さによる体調不良の総称です。 主な症状は、疲れやすさ、だるさ、食欲がない、不眠で、室内の空調による冷えや暑い屋外との温度差で自律神経を乱れやすくしています。

 

 対策として

 ・バランスの良い食事をとる(豚のもも肉・ウナギなどに含まれるビタミンBや、大豆などに含まれるアスパラギン酸がだるさを取り除いて疲労に対する抵抗力を高める)。

 ・水分補給(早め・こまめに。 外出前や寝る前は、コップ1杯の水を飲む)(ビ-ルなどのアルコ-ルは、脱水作用があるため水分補給には、適しません)。 冷たい物ばかりのとり過ぎは胃腸の働きが弱まり食欲不振になることもあります。

 ・休養(エアコン・扇風機等で、温度28℃・湿度50~60%を目安に)。

 ・軽い運動。 

 

 少しでも体調不良を感じられました時は、早めに受診して下さいね。 

 私事ですが、52年ぶりの同窓会に参加し懐かしい友に出会えて元気もらい又、神鍋植物高原では、すがすがしい空気の中思う存分森林浴を楽しんで来ました。 夏バテ知らずで夏を元気に乗り切って秋を迎えたいものです。

 

 

 

💖 食欲の秋 NK細胞について 💖

      事務スタッフ  加藤 智美

 

 まだまだ暑い日もありますが、食べ物の美味しい季節になってきました。 私は、健康に良い食べ物等がテレビで取り上げられると、つい買ってしまいます。

 

 「免疫」という体を守る大事なシステムの中で特に重要なのが、NK(ナチュラルキラー)細胞だそうです。 NK細胞は常に全身を回って、ガン化した細胞やウイルス感染細胞がいないかをパトロールして、異常細胞を見つけるとすぐに攻撃をして殺すことで、ガン化や感染の拡大を防いでくれます。  NK細胞をはじめとする免疫細胞の約7割が腸に存在します。 腸内環境を整えることが大事。 NK細胞を活性化させる乳酸菌を毎日継続して取り続けることが大事です。 乳酸菌はヨーグルトやキムチ、納豆などの発酵食品に多く含まれています。

 

 またブロッコリーに含まれる「ブロリコ」はNK細胞を増やす効果があるそうです。 海藻類に含まれる「フコダイン」や「笑う」ことも、NK細胞を活性化させるそうです。 色々な食物を食べ、にこにこしたいですね。

 

 

 

院長のつれづれ随想

 ◆人工知能(AI)とどう付き合うか?◆

 

 将棋や囲碁の世界で、人工知能(AI)が名人を次々と打ち負かせるなど、AIが大変話題となっています。 すでに企業でAIに人事評価をさせたりするなど、実用化の動きが出てきているようです。医療の世界でも、診断や治療の選択で実用化の試みが始まっており、我々医者もうかうかしてられなくなりました。(- -;)(←注 焦りの顔のつもり)

 

 AI自身は膨大な過去のデータの中から「最適な答」を出すのには優れているものの、医療は心情や人生感といった個別性の強い要素も考えながら進めて行かねばならず、また、不確定かつ不十分な情報から方針を決めていかねばならないところもあり、AIだけに任せるわけには行かないと考えます。

 

 一方、AIは「自分でどんどん学んで行く」プロセスがあり、「なぜ、そういう答えを出したのか?」ということが、人間には理解できないと言うのです。そうであるならば、AIが出した結論を鵜呑みにしてしまう傾向が強まり、「AIに任せておけば大丈夫」とばかり、人間自体がいろんな問題をAI任せにして考えなくなり、分析して考えたり対応したりする人間の能力が衰えてしまうのではないか? また、AIが決めたことに人間が逆らえなくなるのではないか? ・・・といろいろと危惧しています。

 

 さらに、AIの答えに従った結果、それが間違いや予想外の結果が出た場合、誰が責任を取るのか? 「誰も責任を取らない国」日本では、余計に都合良く使われるようになるのではないか?と早くも心配します。

 

 どんどんと実用化が勝手に進んでしまう前に、AIの運用方法やAIの出した答えへの対応のあり方などをしっかりと議論すべきではないでしょうか。(院長)