◇休診予定日のお知らせ◇
1月~3月の休診予定日をお知らせいたします。お間違えのないようご注意下さい。
 
*1月は臨時休診日はございません。
 
*2月は2月1日(土)、2月22日(土)
 3月は3月1日(土)、3月22日(土)
を休診日とさせていただきます。
 
 
現在インフルエンザ流行中!
 今冬季は例年と比べてインフルエンザの流行が早まり、12月中旬から流行り始めました。昨年は季節の「前倒し」がみられ、気温の下がりが早かったためです。インフルエンザウイルスは、低気温かつ乾燥した気象条件でもっとも活動性が高まります。一方、人体は低気温下で抵抗力が弱まります。よって、日本では1~2月が流行期となるわけです。  インフルエンザは通常の風邪と違い、いきなり高熱で発症し、全身倦怠感や筋肉痛が強く、重症感があり、抵抗力の弱い人では肺炎など重症化しやすい疾患です。しかし、発症48時間以内なら、「ノイラミナーゼ阻害薬」(薬剤名はタミフル等)を服用すれば病期を短縮できるようになりました。したがって、「いつもの風邪と違って、ひどいぞ」と感じたら早く医療機関を受診する必要があります。
 
<インフルエンザにかからないために>
*普段から、体の抵抗力を落とさぬように:過労、睡眠不足を避け、栄養をしっかり採る。
*流行時は人込みを避ける。
*外から帰ったら手をよく洗い、うがいをする(ウイルスは手にも付着している!口からすぐに伝染する!!)
*加湿器を利用したり、ストーブにやかんをかけたりして、)部屋の湿気を保つ。
 
<インフルエンザにかかったら>
     (一般の風邪にもあてはまります)
*暖かくして十分な休養・睡眠をとる。
*お茶などの水分をしっかり摂る。
*胃腸の働きも弱りやすいので脂っこいものやアルコールを避け、消化の良いものを採る。
*タバコは回復を遅らせるのでやめる。
*症状のひどいときは「こじらせている」可能性があり、早めに受診する。
 
 なお、インフルエンザワクチンを打つのであれば、本来は流行期の前に打つ必要がありますが、ご老人や抵抗力が弱い方などインフルエンザにかかると大きな影響が出ると考えられる方々は今からでも受けることをお勧めします(小児に対する効果 は十分ではないと言われています)。当院でもワクチン接種を行っていますので、御希望の方はお申し出ください。詳しくは受付までお尋ねください。
 
 
嶋田クリニックが、全国版の
医療機関誌に掲載されました!!

 嶋田クリニックのことが、全国版の医療機関誌「ヘルスケアレポートNouvelle(ヌーベル)」2002年12月号に掲載されました。日頃の私たちの医療に対する姿勢を評価していただいたものと思っています。“手前みそ”ながら、次のページに全文をお示しいたします(昨年10月に取材に来られました)。私どものクリニックの「姿勢」を感じていただければ幸甚です。(実際より少し「良く」書かれています?)